こんにちわ!Naomiです!
【体験記録】の記事では私が実際に中古住宅を購入してリノベをした体験を紹介させて頂きます。
今回の記事は「中古リノベに決めた理由」について紹介します。
中古住宅を購入してリノベ(大規模なリフォーム)を施工すること
私が物件購入において「中古リノベ」を選択した理由は大きく3つあります。
コストを抑えつつも住まいに拘る
やはり家を購入するには自分の拘りをある程度具現化したいと思いました。
間取りをはじめ、フローリングやキッチンなどを自分自身で選びたいと思ったわけです。
一般的にはこれを実現するには「注文住宅」を建てるという選択肢になってきますが、予算が多く掛かるため私には少々難しい選択でした。
そこで、「中古リノベ」に目をつけました。
「中古リノベ」ではコストを抑えながらも色々な箇所を自分好みにカスタムしていく事が可能です。
コストと拘り、両方を実現できる方法として大きな魅力を感じました。
未来を考えてリスクを最小限にする
これからの時代はテクノロジーの発展がめざましく、どのような未来になっているか全く想像がつきません。
また災害に関してもいつ何が起きるかも予測ができません。また、現在の収入や雇用形態もどのように変化するか不透明な時代です。
そんな中、住宅ローンという大きなリスクを背負って手に入れるのがマイホームです。
買わないという選択肢もありますが、この記事を読んで頂いているという事は家族のためや自分のためにマイホーム購入を検討されている事かと思います。
私もそうでした。
私はリスクを背負うという事は自覚した上で、リスクを小さくするという観点で「中古リノベ」という選択肢を評価しています。
新築物件は25年でその建物価格がゼロになるという性質を逆に利用してリスクを小さく出来ます。
詳しくは下記の記事に書いておりますが、簡単に言ってしまえばリノベ費用分を返済できればその物件の価値がほぼ固定される可能性が高いです。
例えば、築25年で2000万円の中古物件を購入して500万円分のリノベを施工したとします。
この場合、2000万円というのはほぼ土地だけの価格です。
そのため500万円を返済してしまえば、最悪物件を売れば2000万円近くになりますので、ペイできるというわけです。
これが、注文住宅になると建物に2000万円近くを掛けますので500万円の返済に比べると相当大変です。
返済途中で返済能力が無くなってしまった場合でも背負うリスクが大きく違うわけです。
遠慮なくDIYで遊べる
私は昔からモノ作りがけっこう好きです。
プラモデルなんかは今でも趣味でやっているのですが、そのせいかDIYにもけっこう興味があります。
中古だと遠慮なくDIYできると思ったんです。
例えば新車を買うと、ちょっとキズつけただけでも凄いショックですよね。でも中古車だと、まあちょっとのキズくらいいいか、となる気がします(笑)。
これは住宅にも当てはまると思っていて、やはり新しいモノにガシガシ手を入れるというのはけっこう躊躇すると思ったんですね。
その点、「中古リノベ」であればそもそもガシガシ手を入れる前提の買い方ですので買った後もけっこう自由にDIYを楽しめそうです。
自分で思ったままに、住まいをカスタムしていく。
そんな遊び心を大切にできる選択肢が「中古リノベ」です。
まとめ
今回の【体験記録】では私が中古リノベに決めた理由を紹介させて頂きました。
第1弾では”理由”にフォーカスしたため体験感があまりなく申し訳ありません。
次回以降は実際の体験談を中心に記事を書いていきたいと思います。
最後までありがとうございました。
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