どうしてジャズというジャンルは人気が低いのか

ギター

今回のテーマはジャズは何故人気がないのか。というちょっと切ないテーマです笑

日本ではジャズは本当にリスナーが少ない

海外、とりわけアメリカなんかではジャズの市場ってそれなりに大きいような気がします。ニューヨークのジャズクラブで新進気鋭のジャズギタリスト達が切磋琢磨してる事もありますし。

では日本はというと、本当に小さな小さな市場なんだなと感じます。

私はジャズの中でもジャズギターをメインに聴いたり練習したりライブに行ったりしていますが、まずライブ会場の規模がとても小さいです。

JロックやJポップに比べて圧倒的な小規模

先にも少し書きましたが、とにかくライブ会場の規模が小さいです。
超一流ジャズクラブのコットンクラブやブルーノート東京でさえ500人は入らないんじゃないでしょうか。
それに引き換え、JロックやJポップは日本武道館を満員にするキャパでライブをしていますよね。

私の敬愛するギタリスト、小沼ようすけ氏のライブなどでは本当に触れそうな距離で素晴らしいギタープレイを観ることができます。

氏のような最高峰のプレイヤーのライブですらそんな小規模さです。

なんでそんなに流行らないのか

色々理由はあると思うのですが、主に2点を挙げてみます。

自己満足

本当に誤解を恐れずに言うと、ジャズにおけるアドリブソロって基本的に演奏している人が気持ち良くなっている傾向があると思います。もちろん人によると思うのですが、お客さんを置いてけぼりにしているアドリブソロってけっこう多いのかなと思います。
ここで置いてけぼりにならない人達というのは大概の場合、その人達も何かしらのプレイヤーである可能性が高いと思われます。

そうすると聞いてる側は演奏者のオナニープレイを見せつけられてるような感じになって辛いんですよねwこの意見はけっこう良く聞きます。「本当に辛い」とw

それに対して、JポップやJロックなんかはお客さんを巻き込んだ曲や演奏が多いですよね。特に大きいポイントとして、歌詞がある事だと思いまして、歌詞への共感ってけっこう重要だと思うんですよね。これがある事によって、やはりジャズはわかりにくくポップスはわかりやすく共感しやすいという現象が起きると考えられます。

CDだと魅力が伝わりにくい

ジャズの魅力って絶対的にライブなんですよね。ライブに行くと一気に見え方が変わると思います。
私自身、いまは敬愛してやまない小沼ようすけ氏のことを名前も知っていましたしCDも持っていましたが別に好きではなかったです。

しかし、一度ライブに行ってから大好きになりました。

それくらいにジャズはライブの威力が大きいんです。
ですが、このライブに来てもらうというところに至らない。そうするとCDを聞くことになるのですが、それだと魅力の半分くらいしか味わえてないと思うんです。

結果的にあまり人気が出てこないと・・・

どうすれば人気が出るのか

ジャズが好きな私としてはやはりジャズ人気が出てくれることを期待してしまいます。
それにはどうすれば良いのか・・・

人気が出ていない原因を上であげましたのでそれに対する答えを見つければいいのでは?ということで少し考察してみます。

ジャズ+アイドル

少しまえにベビーメタルというユニットが出てきました。ヘビーメタルなんてジャズと並んでマイナーなジャンルだったと思うのですが、アイドルとコラボすることで一気に全面に出てきたと思います。

これと同じことをジャズでもできないのかな?と思います。

一気にジャズが身近に感じられるのでは無いかと思います。

お客を置いてけぼりにしないアドリブソロ

ちょっと単純な話では無いですが、やはりお客さんを置いてけぼりにしないアドリブソロは重要かなと思います。

小沼さんのギターソロは本当にお客さん一緒に旅に連れて行ってくれるソロだと思います。
こういうソロを出せるアーティストがたくさん増えると初心者の方にもジャズの魅力が伝わり易いんじゃないかと思います。

路上ライブをやっちゃう

ジャズのライブというと、基本的にはジャズクラブのような飲み屋+演奏という形式のお店がメインになると思います。
これだと、意識的にライブに行こうとしないと聞く機会が限定されてしまいます

そこで路上ライブやっちゃえば?という回答です。

ジャズのライブに行ったことがなかった人の耳にはとても新鮮な音がインプットされると思うんですね。ぜひこれは自分も含めてやっていきたいなと思います。

まとめ

ジャズの人気低いなーということについて書いてみましたが、切ない状況に変わりはないですねw
超素晴らしいプレイヤーにも関わらず多くの人が名前すら知らないっていうことが多々あるのがジャズの世界。

この素晴らしい音楽を多くの人が理解して、注目してくれることを切に願いますね。

ジャズを演奏するって、とても努力がいる事なんですね。
研鑽に研鑽を重ねた本当に一部の人にしか演奏できない世界なんです。

その魅力をわかりやすく、十分に伝えるために必要なことを考えることがこれからのジャズ好き人間を増やすための重要な事かもしれません。

いろいろと御託を並べましたが、とにかく楽しみつつ練習に励みますw