ネットワークエンジニアの仕事についていけない?!いいえ大丈夫です。現役エンジニアの僕が解説します。

ITエンジニア
ネットワークエンジニアに興味のある人
ネットワークエンジニアの仕事に興味があるけど、仕事の内容が難しくてついていけないのかな?自分にもちゃんと仕事をこなせるのかな?
JIN
今回はこんな疑問にお答えしていこうと思います!

最初に結論ですが、ネットワークエンジニアの仕事に「ついていけない事はない!」です。もちろん文系や理系関係なくどんな人でもです。
かれこれ10年ほどネットワークエンジニアとして働いている僕も最初は何の知識もなくネットワークエンジニアとしてのキャリアをスタートしています。

ネットワークエンジニアの仕事をスムーズにこなしていくには、最低限の知識があること+常に新しい知識・スキルの習得を心がけることが重要になります。

今回の記事では、「ネットワークエンジニアの仕事についていけないのでは?」と思われたり、言われたりする理由について考察しながら、少しでもアナタの不安を解消できるお手伝いができればと思います。

僕の実際の業務内容にも触れつつ心がけておくべきことや、取った方が良い資格などについて紹介していきます。

実際にネットワークエンジニアとして働いてる僕が日々感じていることや、これまでの経験に基づいた解説をしていきますので、ネットワークエンジニアに興味があるけれど、仕事についていけるか不安という方は是非最後まで読んでみてください。
※5分ほどで読めます。

本記事の内容
■ ネットワークエンジニアの仕事についていけないと言われる理由
■ ネットワークエンジニアの仕事についていくには
■ ネットワークエンジニアを目指す上で持っておくと良い資格

ネットワークエンジニアの仕事についていけないと言われる理由

まずは、ネットワークエンジニアの仕事についていけないと言われる理由について紹介していきます。

ネットワークエンジニアに興味のある人
そもそもネットワークエンジニアってどんな仕事をしているの??
JIN
ITシステムのインフラ部分であるネットワークの設計や構築、維持・保守などの業務をしています。ネットワークエンジニアの仕事はけっこう幅が広く、色々なスキルが要求される仕事です。

ネットワークエンジニアの仕事は基本的にはITネットワークの設計や構築ですが、見積もりや要件定義といった上流工程の仕事も多くあります。単純に機器を操作できるスキルだけでは全ての業務をこなす事は難しく、意外とコミュニケーションスキルなども求められます。

また、ITエンジニア全般に言える事ですが、維持・保守の業務を持っているエンジニアの人は夜間作業や緊急コールへの対応がついて回ることも特徴です。
このあたりは後述していきます。

ネットワークエンジニアの仕事内容については以下の記事で詳しく紹介していますので、是非読んでみてください。

ネットワークエンジニアの仕事内容とは?現役エンジニアの僕が解説します!

それではなぜネットワークエンジニアの仕事は、「ついていけない」と思われたり言われたりするのかを解説していきます。

仕事内容が難しい

そもそも仕事内容が難しい、難しそうである。というのは大きな理由の1つだと思います。

ITエンジニア全般に共通してる事かもしれないですが、何だかとても難しいことをパソコンでガタガタとやっているイメージがあるのではないでしょうか。
実際ネットワークエンジニアの仕事内容は難しいです。10年やっていますが、簡単だと思ったことはありません。

しかし、決してこなせないようなレベルではありません!

僕は大学時代は全く別の分野の勉強をしていましたので、現在の職業に就いた時にはほぼ知識がない状態でした。
それでも10年この仕事を続けていますし、こなせています。

JIN
未経験、全く知識がない、こんな状態からでもネットワークエンジニアの仕事は必ずこなせるようになります!

ポイントになるのは「基本の理解」と「新しい事を学ぶ姿勢」です。
この2点をおさえて日々業務に従事していれば必ず仕事をこなせるようになります。何の心配もいらないです。

逆に、毎日同じことを繰り返す仕事がしたくて、脳みそを使うのが嫌だという方はネットワークエンジニアの仕事をこなせるようにはならないと思われます。
ネットワークエンジニアに限らずITエンジニアという仕事を選択すると、常に勉強する姿勢が必要になります。
新しい技術がどんどん出てくる業界ですので、勉強をやめるとその時点でスキルの伸びも止まってしまいます。逆に新しい事を知るのが好きという方、知的好奇心が強い人にとってはネットワークエンジニアという仕事はけっこう向いてると思います。

このあたりの適正については下記の記事で纏めていますので、参考にしてみてください。

ネットワークエンジニアに向いてる人は? 現役エンジニアの僕がその特徴を解説します!

夜勤がある

続いては「夜勤」の存在です。「夜勤」が多くて、とてもついていけなさそうだし、生活が不規則になって凄く辛そう・・・・。と思われている人も多いのではないでしょうか。

JIN
常に「夜勤」をするのは運用オペレータと言って、24時間365日システムの稼働状態を監視している仕事です。ネットワークエンジニアの仕事には維持・保守も含まれますが、常に「夜勤」があるわけではないのです。

そうなんです、ネットワークエンジニアは常に「夜勤」があるわけではないのです。
僕の場合は1回/月くらいの頻度が基本になっていて、たまに2回/月だったり1回も「夜勤」がない月もあったりします。

もちろん夜間作業をする事は必ずありますので、その時は辛いのですが頻度的には全然耐えられるレベルです。もっと「夜勤」の多い現場もあるとは思いますが、日常的に発生している現場というのは聞いた事がありません。

そもそもネットワークエンジニアが「夜勤」をするのは、対象のシステムが使われていない夜の時間帯にメンテナンス作業をするためです。そんなに毎日毎日メンテナンス作業はしませんので、「夜勤」をするタイミングもそれほど多くはないのです。

システム障害への対応

システム障害への対応が、とても大変そう・・・・。

JIN
はい、これが本当に大変です・・・。正直やめたくなります(笑)。

これがネットワークエンジニアの仕事についていけないと思われる最大の理由の1つではないでしょうか。
ネットワークエンジニアの仕事について少し調べると、緊急コールが鳴って昼夜を問わずにシステム障害への対応をしないといけない仕事であるという情報が出てくると思います。

これは本当にその通りなのですが、その頻度についてはそれほど多くはないです。
当たり前ですが、そんなにいつもいつもシステムに重大な障害が発生してたら大変じゃないですか??そんなシステムばかり作ってる会社だったら信用を失って潰れてしまいます。

そもそもシステムに重大な障害が起きないように、あるいは起きてもリカバリできるように、色々な可能性を想定してネットワークを設計・構築するのがネットワークエンジニアの仕事です。

ですので、そんなに頻繁にシステム障害は起きません。
起きてしまった時は腹をくくって頑張りましょう(笑)。

システム障害のことや、夜勤の存在など、ネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われてしまう理由などについては下記の記事でも纏めていますので宜しければ読んでみてください。

ネットワークエンジニアはやめとけと言われる理由5つ!現役ネットワークエンジニアが教えます。

ネットワークエンジニアの仕事についていくには

ではどうしたらネットワークエンジニアの仕事についていくことができるのか、実際に働いてる僕の経験からポイントを3つ紹介させて頂きます。

基礎的な知識・スキルの早期習得

基礎的な知識を早急に頭に入れること、これが最大のポイントです。ここができてしまえば、相当楽になりますし仕事も普通にこなせるようになってきます。

そして、基礎的な知識が陳腐化(情報が古くならない)のがネットワークエンジニアという仕事の大きな特徴の1つなのです。

つまり最初に基礎知識としてインプットした情報がいつまでも最新の技術として使われるということですので、とても楽なのです。ITエンジニアの中でもプログラム言語を使ったアプリケーション開発などに携わる人は新しい言語が出てきたりすると新たに覚えることが一気に増えていきます。

一方でITネットワークに関する技術というのは基本的に変わらないのが特徴です。通信の仕組みをいきなり新しい技術に置き換えてしまうと、世界中のシステム屋さんがパニックになってしまうためです。
そのため、ネットワークエンジニアに必要とされるITネットワークに関する基本的な技術や知識というのは一度覚えてしまえば未来永劫役に立ち続けるのです。

しのごの言わずに早急にITネットワークに関する基礎的な知識・スキルを習得してしまえば、その先は本当に楽になります。

新しい技術を理解する

ITネットワークに関する技術や知識は変化がないと、前項で書きました。ですが、もちろん新しい技術も登場はしてきます。
例えば、最近ではシステムをクラウド環境に移行するという大きな流れがありますのでクラウド関連の技術や知識を持っていることは重要になってきたりしています。

基本的な技術に変化はないですが、新しい技術を理解して吸収していく姿勢は絶対に必要です。

一人でどうにかしようとしないマインド

ネットワークエンジニアの仕事は一人で全ての仕事を頑張ろうとすると、非常に大変です。というか無理です(笑)。

必ず、誰か人を頼ることが必要になります。

ですので、日頃から周囲の仕事仲間とコミュニケーションを取り、スムーズに仕事を頼んだり頼まれたりする関係性を作っておく事が重要になります。
一人でパソコンに向かってひたすら作業をする時もありますが、仲間と協力しないと上手くいかない場面もたくさんあるのがネットワークエンジニアという仕事の特徴です。

人に頼り、頼られたら助ける。

というマインドを持って仕事をすすめていくことでスムーズに業務を遂行できます。

ネットワークエンジニアを目指す上で持っておくと良い資格

最後にネットワークエンジニアを目指す時に持っておくと良いオススメの資格を紹介していきます。前述していますが、とにかく基礎知識をまずは固めましょう。その上で現在はクラウドの需要が急速に高まっていますので、クラウド関連の資格に挑戦するのもオススメです。

基本情報技術者試験(FE)

何を置いてもまずはこれを取りましょう。
取っても意味がないとか言う声が聞こえてきたりしますが、僕としては基本情報技術者試験(FE)は絶対取っておいた方が良いと考えています。

基本情報技術者試験(FE)ではITネットワークに関する知識以外のことも多く出題されますので、ネットワークエンジニアを目指す上では直接関係のない知識を問われている印象があります。

ですが、基本情報技術者試験(FE)レベルのIT基礎知識はどのような種類のITエンジニアになるにしても必要です。
僕はネットワークエンジニアとして仕事をしていますが、アプリケーションの知識が全く必要ないかと言われたらそんな事はないと断言できます。

ITシステムはインフラだけ、アプリだけ知っていればいいという事は無く色々な知識がある上で業務に就くことでスムーズに仕事をこなせるのです。
そのような観点からしても基本情報技術者試験(FE)の取得はとてもオススメです。

CCNA

ITネットワークに関する基礎的な知識を習得するにはCCNAが最適です。
CCNA(Cisco Certified Network Associate)はアメリカのCisco社によって認定が行われるネットワークエンジニア必修と言える資格です。
位置づけとしては「基礎レベル」の認定なのですが、内容はけっこう濃く、業界未経験の方にはそれなりのハードルに感じられると思います。

CCNAの詳しい内容や勉強方法については下記の記事で纏めていますので、是非読んでみてください。

CCNAの勉強方法!3ヶ月で試験突破するロードマップを解説します。

AWS認定資格【SAA】

前述してきたクラウドという技術に関する知識を習得するにはAWS認定資格【SAA】の取得がオススメです。
AWS認定資格【SAA】は米Amazon社がAWSクラウドに関する知識とスキルを認定する資格です。その中でも【SAA】は中位に位置するレベルの資格になります。
全くの業界未経験の方であれば、そのひとつ下のAWS認定資格【CP】から目指してみるのも良いと思います。

AWS認定資格【SAA】の詳しい内容や、勉強方法については下記の記事で纏めていますので、是非読んでみてください。

AWS認定資格【 SAA】の難易度は低い?!3週間で突破した方法を解説します!

まとめ

今回はネットワークエンジニアの仕事についていけないと言われる理由や、実際のところどうなのかという部分について解説してきました。
これからネットワークエンジニアを目指したい、あるいは既に目指しているという方の不安が少しでも解消されていましたら嬉しいです。

今回はの内容は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございました。