また、デメリットが無いわけではありませんのでデメリットについても紹介していきますよ!
現在は畑違いの仕事をしてる、あるいは学生として全然違う分野の学問に従事している。
でも将来性や働き方の自由度を考えて、IT業界に興味を持った!!
ITエンジニアは在宅勤務をしている人が多いと聞くし、自分も在宅勤務メインで働いてみたい!
実際どんなメリットがあるの?デメリットはないの?
そんなアナタに向けて、ITエンジニアとして実際に在宅勤務をしている僕がメリット・デメリットを全部暴露します。
本記事を読む事で、在宅勤務のメリット・デメリットを知る事ができます。また、ITエンジニアとして在宅勤務をしている僕の1日のスケジュールやモチベーション維持の方法なども紹介しますので、より具体的な勤務イメージが頭に浮かぶようになります!
お悩みの方は是非最後まで読んでみてください!
※10分ほどで読めます。
■ 在宅勤務の最高すぎるメリット
■ 在宅勤務のデメリット
■ 在宅勤務と成果主義
在宅勤務とは
在宅勤務とはリモートワーク、テレワークなどの言葉と同義で、文字通り「家にいながら勤務する」という働き方です。
諸外国では在宅勤務は割と普及していたようですが、日本ではほとんど普及していませんでした。
ところが、新型コロナウイルスの蔓延により一気に在宅勤務の重要性が認知されると加速度的にその普及率が高まりました。
僕はITエンジニアとして働いているのですが、この流れに漏れなく乗っかる形で在宅勤務メインでの働き方に切り替わりました。
現在は、月に2〜3回出社する以外は在宅勤務をしています。
新型コロナウイルスに対するワクチンや特効薬が普及した後も、在宅勤務メインの働き方は恐らく変わらないでしょう。
・在宅勤務に移行した状態でも、これまでと同様に仕事ができてしまってる現実がある
・戻すことにメリットがほとんどない
・在宅勤務をやめると言ったら、会社まで辞める社員がいそう(笑)
ようやく在宅勤務が日本にも普及してきており、非常に喜ばしいと僕は思っています。
在宅勤務はその性質から「パソコンでできる仕事」をしている人しか導入できません。
しかし、そのような在宅勤務が可能な人たちが在宅勤務に移行する事により、在宅勤務ができない人たちにもメリットがあります。
そうなんです。満員電車の緩和です。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ観点だけでなく、社会のストレスのメインディッシュとも言える満員電車さんを緩和できるのはこの上なく有意義ではないでしょうか。
ちょっと熱くなってしまいましたが、在宅勤務って本当に素晴らしいんです。
僕の在宅勤務な1日
簡単に僕がどんな感じで在宅勤務をしているのかをスケジュール形式でご紹介してみようと思います。
8:00 朝食・身支度など
9:00 書斎に移動、PCを起動して仕事開始
12:00 リビングに行って家族とお昼ごはん
13:00 午後の仕事を開始
15:00 リビングに行って家族とコーヒーブレイク
18:00 業務終了・PCシャットダウン
19:00 リビングで家族と夜ごはん
20:00 お風呂
21:00 ブログの執筆や資格勉強
22:00 就寝
大体このような感じで1日を送っています。もちろん業務量が多い時は残業もしますが、基本的な流れはこんな感じですね。
通勤時間がない事と家族で過ごす時間が多いところがポイントです。
在宅勤務の最高すぎるメリット
ではここからは在宅勤務の最高すぎるメリットを紹介していきます。
もう本当に控えめに言って「在宅勤務、最高です」。
通勤時間がゼロ
何と言ってもこれ、通勤という概念から完全解放です!
通勤時間は人それぞれだと思うのですが、家を出てから会社に到着するまで多くの人は1時間ほどは掛かるのではないでしょうか。
往復で2時間です。
2時間浮くんですよ!!既に最高です。
浮いた2時間でドラマや映画を見るもよし、自己啓発の勉強をするもよし、運動を取り入れるもよし、使い方はいくらでもありますね。
僕は在宅勤務メインになってからは早起きをして運動したり、バイクで海を見に行ってみたり、いわゆる「朝活」を取り入れています。
「朝活」をするようになって明らかに幸福度が上がった実感があります。そしてそれがまた仕事のやる気や生産性にフィードバックされているんです。
会社にもメリットです、もはや。
また、人によっては満員電車という超巨大ストレス因子に苦しんでると思いますが、在宅勤務では満員電車からも解放されます。
この通勤時間ゼロが在宅勤務における最大のメリットかもしれません。
圧倒的に快適な仕事環境
在宅勤務では仕事をする環境を自分で自由に構築できます。例えば以下のような要素を自分で自由に選べます。
・椅子
・照明
・エアコンの操作(温度・湿度)
・空気清浄機の導入
・PCのモニター
・オーディオ機器→在宅勤務では作業用BGMも流せます
・こだわりのドリンク類
などなど
圧倒的に快適な仕事環境を構築するために揃えたものについては下記の記事にまとめています。
上司の顔や声が気にならない
別に嫌いな上司に限らず、上司が同じ空間にいるというだけで「無駄に緊張」してしまいませんか?
在宅勤務では自分だけの空間で仕事に集中できますので上司ストレスから解放されます。
特に職場に嫌いな上司がいる人にとっては、このメリットは最高すぎると思います。
お金を使わないで済む
職場に通勤すると、道中コンビニでジュースやミンティアを買ったりなど、何かとお金を使ってしまいますよね。
在宅勤務ではそのような浪費がほぼゼロになります。
実際に僕も上記したような浪費がほぼゼロになったおかげで、月間で3000円以上は節約できています。
在宅勤務であればバッチリ節約できちゃいます。
家族と過ごす時間が増える
家族と同居されている場合には、家族と過ごす時間が爆発的に増えることも最高なメリットの1つになります。
僕は在宅勤務になってから娘と遊ぶ時間がぐっと増えました!
また、朝・昼・晩と家族と一緒に食事を取れることも人生の幸福度をググッと上げてくれます。
服装が自由
職場への通勤が不要ですので、服装も何でもOKです。
僕は一応着替えていますが、スーツは着ておらず、動きやすい快適な服装で仕事をしています。
特に夏なんかはスーツを着て通勤するだけで相当なエネルギーを消費してしまいますよね。
在宅勤務では服装の縛りから解放されますので、非常に快適です。
しかもスーツ用のシャツやらネクタイ、靴下なんかも定期的に買い換える必要がなくなるため節約になります。
在宅勤務であればスーツ着ないですからね!
在宅勤務のデメリット
在宅勤務には最高すぎるメリットがたくさんあるのですが、デメリットもあります。
ネットワーク遅延
一番のデメリットは恐らくこれです。在宅勤務では同僚や上司とのコミュニケーションは全てリモートで行いますので、ネットワーク遅延の影響がとても大きいです。
具体的にはSkypeはTeamsといったツールを使い、資料を同じ画面で共有しながら会話をしたりテレビ会議をしたりします。
このような場面で誰かひとりでもネットワーク環境が不安定になると、声が聞こえなくなったり画質が乱れたりしてコミュニケーションが取りづらくなってしまいます。
通勤して出社していれば、会議室で直接対面して会話していましたので上記のような悩みは無かったわけです。
ネットワーク遅延は時々発生してしまうので、この点は在宅勤務の大きなデメリットになっています。
集中できない時がある
やはり在宅勤務では誘惑が多いのは事実です。テレビ、スマホ、本や漫画など、周りに人がいないのでいくらでもサボれてしまうわけですね。
自制心が弱い人にとっては集中力が途切れやすいかもしれません。
僕としては、やる事はしっかりやってる前提で「いくらでもサボっていい」と思っています。
そもそも、会社にとって大事なことって「どれだけの時間働いたか」ではなくて「どれだけの成果物を出したか」ですよね。
時間をかけても全然成果が無いのでは全くもって意味がありません。
逆に時間を掛けなくても成果を出していればその方が断然会社の役に立っているはずです。
ただ、やはり在宅勤務では集中力も含めて自分自身でコントロールしないといけない部分が多いのは事実です。
そこは人によってはデメリットになりそうです。
運度不足になりがち
通勤がないので、運動不足になりがちです。通勤していれば強制的に体を動かすのですが、在宅勤務になると自分で意識的に運動を取り入れないと運動をする機会がほとんどありません。
こちらについても、自分でコントロールできない人にとってはデメリットになると考えられます。
気分転換がしにくい
在宅勤務ですと、ずーーーーーっと家にいますので、どうしても気分転換がしにくいです。
特にお昼休憩で同僚とランチをしたりなんて事を日常的にしていた場合には、在宅勤務でのランチは全く気分転換にならない事に驚くと思います。
ちょっと一息つくにもずっと自宅の中ですので、なかなか気分を変えるというのが難しいんですね。
ONもOFFも同じ空間ですので、会社に行く事でONモードに切り替えている人にとっては最初けっこうキツイかもしれないです。
在宅勤務と成果主義
在宅勤務では業務態度が上司からは見えないです(だからのんびりもできます)、そのため評価をするものは成果物しかないのです。
つまり成果がないと評価が下がってしまいます。仕事をしていないと見なされます。
のんびりしてると何も成果物が出せずに評価が下がってしまいます。
僕はこの仕組みに対して文句が一切ありませんので、ストレスがないです。
その一方で、なんとなく会社に行ってれば良いというタイプの人にとっては成果主義というのは死活問題になります。
あるいは成果物ではなく業務態度(例えば朝早く行って、夜遅くまで会社に残るとか)で評価を勝ち取っている人にとっても在宅勤務への移行というのはかなりリスキーだと思います。
在宅勤務は完全な成果主義に移行する事であり、強い意志と自己管理能力がある人でないとそのメリットを最大限享受することはできません!
僕自身も在宅勤務になってからは、自分で自分のスケジュールを管理することや同僚とのコミュニケーション頻度を徹底的に見直しました。そしてその過程を上司から見えるように工夫したり、ドキュメントとして残したり、成果物あるいは成果として認識されるように工夫しています。
まとめ
在宅勤務についてメリット・デメリットなどを紹介してきました。
いかがでしょうか、「在宅勤務したい!」と思われたでしょうか?!
ネットワークエンジニアやITエンジニアになることで「在宅勤務」という働き方を手に入れる事が可能です!
実際にどんな求人があるかについては「ReWorks」さんのサイトでチェックしてみてください!
無料で会員登録可能で、「IT業界未経験の方OK」のサイトはかなりレアです!!まずはこちらで興味のある職種・仕事がないかチェックしてみるのがおすすめです!
ITエンジニア以外の職種も紹介されていますので、様々な視点で在宅勤務可能な仕事をチェックできますよ!
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ネットワークエンジニアを目指してみませんか!
在宅勤務、ネットワークエンジニアの働き方について疑問や不明点がある時は遠慮なくコメント・お問い合わせよりご連絡頂ければと思います!
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました!
ITエンジニアとして在宅勤務をしている人の実体験が聞きたい!